もう少し小さな声でお願いします
 店主です。

今日はよくしゃべる機械のお話です。

仕事の帰りにすっごくお腹がすいて”なんか食って帰ろう”となる時がたまにありまして、帰りの道々には富士そばとかジョナサンとかやよい軒とかいくつか選択肢があって、その中から行くお店を選ぶことになります。

白い息吐きながら黙々と歩きながらも、頭の中では何食べようか考えているわけです。

よく午前中にお昼ご飯何食べようかって悩みながら働いている人っていると思うんですが、同じ感じじゃないでしょうか。
食べたいものがすぐに思い浮かぶ時もあれば、なかなか決まらない時もあって、下らなくも悩ましいわけです。

でもランチタイムの混雑とは違って、なんか食って帰ろうなんて思う時って変な時間の時が多く”そんな時間にがっつり食べてたら健康上いかがなものか”っていう午前3時、4時とかで、さすがにお店もガラガラ、自分しか客がいない時がほとんどなんで、昼休みよりも全然マシなんですけどね。
昼休みをフライングしないと入れない店とかってありますもんね。

で、自分の場合は混雑とは無縁の時間帯なので、単にその時に食べたい店に行くんですが、その中に某大阪発祥のうどんのチェーン店がありまして。
まあ、その店に入って食券機?券売機?だかで食券を買うんですね。
すると、この機械が気が利くんだか何だか、声高らかに”カツ丼”だの”小うどん”だのって厨房に声響き渡らせるんですよ。
別に恥ずかしいもの食べるわけじゃないんで構わないんですけど、かといって店中に自分の食べたいものを知らしめられるっていうのも、なんだかちょっと。
それに店の人も一人で客も一人の状態で黙々とお互いの用事をしているところで機械だけが声張り上げてるっていうのも妙な絵柄でしょう。

それでその大声が何の役に立ってるのかが、またさっぱりわからんのです。
食券買って席に着きますよね。
そしたら店のおっさんだかおばさんだかが、お水を運びつつ近寄ってきて「カツ丼と小うどんのセットですね」なんてぼそって言いながら食券ちぎって厨房の方に戻っていきますわね。
こちらも他にすることもないんでその姿を見るともなく見てると、明らかに調理の段取りはそこから始まっているのですよ。
さっきの大声を聞いて材料が出してあるとか鍋が準備してあるとか、全然なし。
別にだからって調理にそんな時間がかかるわけでもなし、それ自体は特には構わないんだけど、じゃあさっきの大声はなんだったのか、と疑問が浮かぶわけです。
「なんであんなに張り切って俺の注文叫んでたんだ?」
食券買って、その機械の大声聞いた時は「ああ、これで先に準備始めるのか、チェーン店の段取りってそういうことなのか」なんて軽く感心してたんだけど、真実を見てしまうと「なんなんだ、あの機械は。工程に関係ない大声無駄に張り上げてたのか?」なんて妙にイラついてきたりして。

で、たまには自分より後に入ってくるお客さんがいて、そうするとあの賢いんだか役に立ってるんだかわからない機械が律儀に”親子丼”やら”きつねうどん”やらってまたわめき出すんですね。
するとこちらも軽くイラついたりしてるもんだから、「もう、うるせーぞ、食券機」と。
「中のおっさんはおめーの言う事なんか聞いてねーんだからもう黙れ」、と。
(なんか妙に口悪くなってますが)ここは口に出すんじゃなくて、思うだけです、もちろん。

そうこうするうちに注文したものが出てくるんで、まあイライラは脇に棚上げして、おいしく頂いて帰るんですけどね、結局は。
しかし、あのうどんのチェーンか食券機メーカーには深夜時間帯のボリューム調整の必要性を訴えたいですね。

しかし、こんなことをこんなとこで書いているっていうのもあの大声並みに無駄ではありますね。
Comment:
Add a comment:









Trackback:
http://blog.5-8th.com/trackback/27
CALENDAR
SMTWTFS
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>
ENTRY(latest 5)
ARCHIVES
CATEGORY
COMMENT
TRACKBACK
PROFILE
MOBILE
qrcode
LINK
無料ブログ作成サービス JUGEM

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.