入れ物が足りなくなりそうなんだよう
 店主です。
このところ更新が滞りがちな当ブログでございますが、これは久しぶりの連休でボケているわけではなく(たぶん)、連日の暑さにダレている訳でもなく(おそらく)、これひとえにテレビのせいなのであります。
「はあ?」
とお思いの皆様も多数いらっしゃるでしょう。自分らが小中学生だった頃にこんな言い訳してたらあっという間にバチーンっと鉄拳が飛んできたものです。
でも皆様、ほんの数週間前を思い起こしてみて下さい。サッカーだ、南アだ、ブブセラだ、と大騒ぎをして職場に行っては「昨日のイングランドのゴールは絶対入ってた」だの「朝の何時までスペインの試合観てたらから眠い、眠い」などど盛り上がっていたのではないでしょうか。自分の場合、一年の3分の1はあんな状態なんです。まあ、自分の問題なんですけど。
で、今はなんと言ってもツールドフランスなんですねえ。7月の頭からスタートして今週末やっとパリ、シャンゼリゼのゴールを迎えます。これの中継をCSのJ-SPORTSというチャンネルで放送しているんですが、中継時間が半端じゃないんですよ。大体日本時間の21時過ぎ位から放送がスタートして1時くらいまでやってるんです。長いときには放送が18時位からとか。で、当然その時間は店におりますので、録画しておいて家に帰ってから観るんですけど、いくら早送りで観るったってやはり3,4時間はかかりますよねえ。毎日がそんな感じなんで、録画しておいて後で時間があった時に観よう、なんて言ってるとHDDの容量が無くなっちゃうんで、毎日キチンと見ては消去する、っていうテンポを崩すわけにはいかないんですね。尚且つ、ラグビーのトライネーションズっていうのも始まってしまい
、これが毎週末のようにあるんで、そこでまた容量を食われるという。こうなると膠着した消耗戦みたいなことになってきて、自分プラスHDDレコーダーの連合軍vsJ-SPORTSの戦いの様相を呈してきているんですが、敵は4チャンネルを駆使して攻撃してくるんで、我が方は確実に疲弊していくという。ホント、今週末のゴールが待ち遠しいわけです。
まあ、この戦いは過去数年に渡って繰り返されてきているんですが、今のところ負けてはおりません。威張るようなことではありませんが・・・。今年もなんとかなりそうな目途も付いてきましたし。
先の事を言っては何ですが、今一番恐ろしいのは来年のラグビーW杯です。過去数大会の全試合を観てきた自分としてはここも負けられないトコロです。
ま、しかし目途がついたとはいえ目の前の戦いを一つ一つクリアしていく事ですね。その先に大きな勝利が待っているという。
だんだん、話がおかしな方向に走り出して来たんで、今日はここまで。

あ、そうそう新橋こいち祭り、今日も盛り上がっているようですよ。なんかお囃子みたいなのも聞こえてきてます。ゆかた美人コンテストなんていうのもあるみたいですし、時間に余裕のある方はどうぞ覗いてみて下さい。
で、それからウチに来て冷たいビールとかハイボールなんかを頂くという、そんなコースは如何でしょうか。
戦隊モノの悪役の造形が良く出来ている件
 店主です。
日曜の午前中早い時間のテレビ番組って子供向けのやつをたくさんやってますよねえ。もちろん早起きしてまでそういった番組を観るなんてことはないんですけど、土曜の深夜からの流れでまだ寝てない時にテレビ付けてると始まったんですよ、何とか戦隊何々ジャーみたいな奴が。
相当久しぶりにその手の番組を見たんですけど、何だか悪役の造形がやたらと凝っていてスゴイことになってるんですねえ。黒基調でカッコいいんですよ。それに引き換えというかなんというか、ヒーロー側の造形はそこまでじゃないんです。なんで悪い方だけドンドン進化していい方はそれほどじゃないんだろ?
悪役の方がデザインする人のクリエイター心をくすぐるとか?
まさか、屋台で売ってるお面作ってる団体かなんかが「あんまり凝ったモン作られてもお面にすんの大変なんだからそこそこにしてくれよ」ってテレビ局に言ってるわけじゃないと思うんですが。
昔、あの手の被り物はアップ用とかアクション用とか何種類か作るんだって聞いたことありますけど、そういった事と何か関係があるんでしょうか。

それと話には聞いていましたが、戦隊全部で5人とかのうち2人は女性なんですよね。大昔は紅一点で1人だけだったけど。いつから2人体制なんでしょ。気になってWikipedia見てみたら1人のシリーズと2人のシリーズがあるらしいですね。

しかし、戦隊みんなで力を合わせて悪い奴をやっつける、という作りが30年以上続いているってすごいですねえ。子供が好きなものって時代が変わっても同じなんでしょうか。子供というよりも男性かな?この戦隊モノに限らず仮面ライダーのシリーズとかウルトラマンのシリーズとか、息子さんがいるお父さんが一緒になって観ちゃうっていうのもわかりますよ。だってその回の最後まで見ちゃいましたからね。
まあ、毎週日曜の朝に起きているのもつらいんで次にいつ観られるかわかりませんが、ずーっと続いて欲しいです。自分が観ないのに申し訳ないですけど、変わらないものがあるっていうのは何だか安心でしょ。で、地球の平和もずーっと守られる、と。めでたし、めでたし。
MAN vs WILD
 店主です。
Discovery Channelで「MAN VS WILD(邦題:サバイバルゲーム)」っていう番組があって、これも自分のお気に入りの番組のひとつです。ベア・グリルスっていうイギリスの人が、世界中の砂漠とか山の中とか荒野とか、まあ厳しいというか厳しすぎるというか、そういう自然環境の中に入っていってサバイバルテクニックを見せるというような番組。大体、ナイフと火打石くらいしか持たずにそういうきついところに行って生き延びる様子を見せてくれるんですが、そこらに落ちてるもので寝床を作ったり、食べ物を獲ったりスゴイもんです。前なんて砂漠でラクダさばいてました。
そのベアさんなんですが英国のSAS出身なんだそうで、そりゃあまあスゴイはずですよね。アメリカだったらグリーンベレーとかシールズとかそんな感じでしょうか。
でも、その彼について行って撮影しているクルーの人達ってどんな人なんだろう、って思ってたら、やはり普通の勤め人じゃなかったみたいで、海兵隊にいたとかどこかの落下傘部隊にいたとか、ああなるほど、と。だってジャングルとかだだっぴろい湿地帯とか、やっつけで作ったボートで急流を下るとか、試す気にもならないですからねえ、我々では。
でまあ、その番組によると、そういった究極の状況で一番大切なのはパニックにならないことだそうですよ。で、寝床を確保して、水と食料をなんとか調達する、と。
なるほどなあ、と思いつつ毎週サバイバルの勉強としているわけです。いざ大変な事になって世界が無法地帯になってしまったら、まあ少なくとも一子相伝の北斗神拳の使い手が助けに来てくれるまでは、生き延びないといけないですからね。
しかし彼、お酒の作り方なんかは教えてくれないんで、それだけは独学で勉強しておかないとまずいですね。やっぱりお酒がないと。だけどドブロク作るわけにもいかないし、さーてどうしたものかな、と。
結局観てしまったよ、先週の絶対零度
 店主です。
先日、上戸彩のドラマがアメリカのcoldcaseのパクリだそうな、っていうエントリーを書いて「かと言って観ませんぜ」とか言ってたんですが、丁度先週京都行っている時に放送あったんで、結局観てしまいましたよ。あれ、書いた後にネットで「まるっきり相棒のパクリだ」って書いてる人を発見したりもしたんで、その辺りもどうかなあと思いつつ見てたんですが、なんか何のパクリにもなってない感じでしたね。まあ、パクリかどうかって思いながらテレビドラマ観るっていうのも正しい態度とは思われませんし、先日も書いたとおり面白ければそれはそれで良いわけなんですが、パクリならきっちりとパクってくれよ、という感じだし面白くも無かったという・・・。
とりあえず相棒みたいではなかったです。恐らく、それ書いた人が見た回がそんなようなお話だってんでしょう。で、coldcaseぽかったか、といえばそれも別にそうでもなかったんですねえ。coldcaseの場合、自分が好きなのは刑事さん達が何年も時には何十年も前に亡くなった被害者の人が浮かばれるためにも真犯人を捕まえようと頑張って、最後に犯人がわかって捕まった時に「ああ、良かった」とカタルシスが得られる感じの終わり方をするんですけど、絶対零度の場合は被害者云々っていうのは特には無くって、普通の刑事モノとなんら変わらない感じで。わざわざ、「未解決事件特命捜査」ってタイトルに入れてる割には特に未解決である必要性が感じられないというか、別に普通の殺人事件を普通に捜査してればいいじゃんって思ってしまいましたね。視聴率は12から15%位いってるみたいですけど、恐らく上戸彩見たい人が観てるんでしょうか。まあ、上戸彩は可愛いけど次回からは観ないかなあ、というのが結論。

そういやサッカーの日本代表が発表になってますねえ。もうこれで決まっちゃった以上、今更、監督とか選ばれた選手の事をグダグダと文句言ってもしょうがないし「とにかく、ベスト4だったらベスト4目指して頑張れ」としか言い様がないですね。ベスト4狙えなんてこっちは言ってないのに当人がそんなこと言っちゃって大丈夫か?という気はしますが。しかし、これでベスト4行ったら俺坊主にするって行ってる人が何人もいるみたいですけど、ホントにベスト4まで進んで日本中に坊主頭が増えまくったらそれはそれで面白いのになあ。そういう意味でも頑張れよー。
類似品?
 店主です。
ネットで見てたら、どうも上戸彩主演の「絶対零度」とかいうドラマが自分のお気に入りの米ドラマ「COLDCASE」のパクリだ、ということでネットで騒がれているそうです。まあ、騒がれているっていう記事自体の信憑性はいかほどか、っていう感じもありますが。ネットで騒がれている、なんて聞くと、「へえ、自分はそんなにネットなんてみないけどそうなんだ」などと忙しい大人は思ってしまってそれっきり、というのが普通ですから。その後ネット漁り回って「あ、ほんとだ」とか「別に騒がれてないじゃん」とか確認しないですからね。で、ネットの記事の信憑性の話じゃなくってドラマの話なんですが、一応ネットで上戸彩の方のドラマの設定なんかを見てみると、確かに似ているお話ではあるようです。なんというか古い未解決事件を捜査する、っていう部分においてですけど。でも、アメリカのドラマの設定を日本に持ってくるっていうこと自体無理があるし、パクリというより設定をお借りした、って言う程度のものなんじゃないでしょうか。
COLDCASEの方は主人公のリリーは殺人課のある程度ちゃんと経験と積んだ刑事で、アメリカの場合って確か殺人に時効が無いはずなので、昔の殺人事件の再捜査することも無理な話ではないとは思うんですけど、上戸彩は特命捜査対策室の新米刑事の役どころだそうで。この対策室って警視庁の捜査一課にあるんですけどそんな所に新米刑事とか配属されるのか?なんて思ってしまって自分としてはちょっと違和感ですね。しかしまあそんな事言ってたらドラマなんて観れないわけで要は観て楽しかったら問題無いんですけどね。
しかしまあ一番の問題は、こんな事書いている自分自身この上戸彩のドラマを観ていないってことなんですけどね。まあ、パクリで騒がれているっていう記事を読んだもので、それについて思ったことを書いただけなんで、「観もしないで文句言うな」とか「一度観てからなんか言え」とか言ってこないように。パクリかどうか確認するためだけにドラマ観たってしょうがないでしょうから。あ、つまらなそうだと思っているわけじゃないですよ。「COLDCASE」その他の録画したモノみるのに忙しくて手が回らないだけです。ちなみに自分はドラマでも音楽でも、パクリそのものに対しては(この「絶対零度」がパクリか、はともかく)特に思うところはありません、面白ければいいしオリジナルでもつまらなかったらつまらないってだけなんで。それよりもパクリだ、パクリだって騒いでいる奴のが不愉快ですね。「このメロは誰某の何とかっていう曲と同じだ」とか「このシーンは何とかっていう映画といっしょ」とか鬼の首でも取ったように。ケッて感じです。エンターテイメントは楽しいかどうかで判断しろよ、と。
で、その「絶対零度」は火曜の21時からだそうです。って今日か。
ご常連「cold case」様、ご新規「Lie to me」様、「Leverage」様
 店主です。
前回に続きテレビのお話。
以前に「cold case」という海外ドラマを観ていると書いたことがあるんですが、この度AXNというチャンネルでシーズン1から一挙放送するっていうことで第一話から観るはめになっております。途中から見始めていたんで最初の方は観たことがなかったんで、まあこの1話からの放送は助かるんですが限られたテレビ視聴時間をある程度取られるという意味では「うーむ」です。週5話づつの放送ですからねえ。
で、あまり海外ドラマは増やせないなあと思いつつもFOXというチャンネルの新しく始まる番組を見ていたら、「Lie to me」というのと「Laverage」というのが始まるっていうことでそれぞれ第一話を観てみたんですが、これが結構面白いので視聴決定。
「Lie to me」は、主人公が人の表情や仕草から真実を読み取る権威で、FBIや国防総省からの依頼を受けて事件を解決に導く、っていう感じのお話。なんか、プロデューサーは「24」シリーズと同じみたいですね。
で、「Laverage」っていう方は、元保険調査員の主人公と4人の仲間が、権力や大企業なんかの不正の犠牲になっている人達に成り代わって色々な詐欺で復讐していく、っていう感じのお話。
自分で書いてて、いかにもな下らないアメリカのドラマだなあ、なんて思ったりもしますが、それはそれ、とりあえず観続けるぜい。
スポーツやドラマでは飽き足らず、アニメまで見ております
 店主です。
ラグビーや自転車ロードレース、海外ドラマといろいろ見なきゃいけないものがあるわけですが、その上アニメまで見ております。
とりあえず、先日終了したのが「戦う司書」という番組でアニメ専門チャンネル「アニマックス」にて放映しておりました。人間が死ぬとその魂が本になる、という設定の中、その本が集められている図書館の戦う司書さん達が武装司書って呼ばれていて、まあその人達のお話です。司書が戦うってのも面白いな、なんて思って見始めたんですが結局最終回まで見てしまいました。最初は痛快なアクション物を期待してましたが、悲惨な話もあり何人もの人は死ぬわ、で結構重いものでした。最後は何とかカタルシスを得られる形で終わってくれたんで自分的には助かったんですが、悲惨なまま終わってしまったらどうしようかと途中は少し不安でしたよ。
しかし最近のアニメって以前よりも悲惨なものが増えているような気がします。いわゆるシリアス物と悲惨な話とは別物だろうと思うんですけど、悲惨に流れないでシリアスな物を作って頂けないものか、と。昔と違って子供が見るものだっていう前提が無い分、心置きなく重いお話を描けるのかもしれませんが、まあ、それがメインのターゲットの皆さん達のニーズなんでしょうかね。かといって単純に楽しそうなのは、変な髪の毛の色の女子高生が魔法つかってみたり、剣の使い手だったり、常人に見えないものが見えたりって、ちょっと付いていけない。
でまあ、「戦う司書」が終わったんで4月からはアニメは見ない予定だったんですが、CX系で「さらい屋五葉」なんていう時代劇アニメ(っていうのか?)が始まってちょっと面白そうだったんでさしあたり見ることに決定。しかしこの深夜のアニメ枠、続きは映画だの実写の何やらと連動だのと、アニメだけ見てたら済むものじゃないのが多いいんで要注意。
器は立派なんだけど・・・
店主です。
新年度に入り終了する番組と新しく始まる番組がありますが、結局観る番組は増えるのか減るのか、まあ、すぐに決めなくてもいいけど、どりあえずNHK朝の連ドラは今期のは観ないでいいかな、と。
そういや、あの朝の連ドラって終了するたびにスポーツ新聞等で”朝の連ドラ史上最低の視聴率だった”ってニュースになりますけど、あれの意味がよく分からない。
その番組の視聴率がどんどん下がっていくほど世間の興味が薄れているのに、その興味が薄れている番組の視聴率が下がっている、というのがニュースなのか。
その下がった視聴率だって10%台だし、もっと深刻にマズイ番組沢山ありそうなんですが。
そもそも視聴率なんてその番組見ている人は大して気にしてなくって、気にしてるのって制作側の人とか広告主の人なんじゃないですかね。
NHKの番組なんてその広告主さえいないんだから。
それとも、そのニュース性ではなくって季節の変わり目を伝えるニュースなんでしょうか。
よくある、正月の明治神宮に何万人が集まったか、とか雛祭りにどこかの幼稚園で園児が雛人形の格好していたとか、そんなのニュースでも何でもないでしょうに。

大体ニュースってテレビなら30分とか1時間とか毎日時間決めて放送してるし、新聞なら何ページって決まってるけど、その日の内容によってヴォリューム変えればいいのにね、今日は事件が多かったから時間なりページなり増やすとか、無いときは選らすとか。
まあ、大地震とかの時はそんな風になってるかもしれませんが、もっと日常的に。
でも広告主がいたり自社の営業がなんだかんだ言って来たりで、無理なんでしょうけど、そんなことだから旧態依然の従来マスメディアとかってネット信奉者に馬鹿にされるんじゃないんですかね。
結局、放送時間なり紙面なりの器ありきで内容は2の次にならざるをえずに、柔軟性が無いわけですから。
現場の個々人はいろいろと思いはおあfりなんでしょうけど。

そういえば上記に直接関係ないけどNHKに一言。
「おいNHK、今までずーっとずうーっと受信料払ってんのに、いきなりもらってないとかって休みの日に感じ悪そうな男をウチまで送り込んできやがって。お得意様にそんな無礼が許されると思ってんのか。このままじゃすまさねーからな。ったくよー」
字幕派か吹替派か
 店主です。
海外の映画やドラマを観る際に、野党の支持者は字幕派が多く、与党の支持者は吹替派が多い、という統計があるそうです・・・、というのは真っ赤なウソです。ごめんなさい。
支持政党が関係あるわけないですよね。
たぶん。

で、皆さんの支持政党、じゃなくて、字幕、吹替、どちらがお好きですか。
フランスの人なんかは、フランス語に吹替えてないと映画もテレビも見ない、と聞いた事がありますが、本当なんでしょうか。

自分の場合は字幕で見ることが圧倒的に多いです。
しゃべり方なんかも演技の一部だと思うんで、吹替だとそれが見えなくなってしまうのが残念だな、と。
先日書いたCSI:MIAMIのホレイショなんか、結構独特のイントネーションで話してて、部下に”MR.”をつけて話かけたり、何か指示する時に”Please”つけてたりして、それが結構特徴的なんですが、吹替だとそのあたりのニュアンスがどう表現されているんでしょうか。

もちろん吹替は吹替で良い面があって、字幕を読んだりしなくていいんでテレビの前に張り付いている必要が無いですし。
韓流ドラマ好きな主婦の人が「家事しながら見なくちゃいけないんで、吹替は便利」なんて言ってるの聞いた事があって、なるほどな、と。
あと、キャラクターと吹替の声優さんが不可分になってしまっている刑事コロンボなんかは、今更ピーター・フォークの声で聞かなくてもいいか、と思わせるものがありますよね。

それと、字幕だと吹替より情報量が少なくなるんで、セリフを翻訳しきらない様に感じるところがありますね、なんか英語で洒落たこと言っているのに、字幕には出てこないとか。
文字数に制限あるんで、しょうがないんですけど。

まあ外国語に堪能なら、字幕があろうが無かろうが関係無しに外国語そのままを聞いていればいいんでしょうけどね。
で結局は字幕だ、吹替だ、と言ってるヒマあったら英語の単語の1つでも覚えろ、ということでしょうかね。
情報機器の効用
 店主です。
先日、NHKを見てたら”情報機器と日本語の変質”という話をしてまして。
京都で、書家や大学の先生をしている方のお話だったのですが、どんなお話だったかというと、こんな感じです。

「英語でmachineと打ちたければキーボードをそのまま叩けばいいが、日本語の場合ローマ字変換するとするとkikaiと叩いて”機会”だの”奇怪”だのの選択肢の中から機械を選ばねばならぬ。
この余計なプロセスが入った分、思考が乱され本来思っていた文章から多かれ少なかれ離されていく。
よって日本語がどんどん変な風になっていってしまっている、これは問題だー。」

なるほど、と思う部分もあったんですが10分しかない番組だったので、とにかく結論ありきでご自分の意見を述べてる間に番組が終わってしまう、という感じで論理的な説得力というのはあまり無かったですね、だからこうしろ、というような意見もなかったですし。
引き合いに出されていた英語だって、情報機器に影響受けてないとも限らないし。

いずれにせよ(情報機器によって影響を受けているにせよ、受けていないにせよ)、今更情報機器を手放すわけにもいかないですしねえ。
それに、どんな日本語が乱れていて、どんな日本語が正しい日本語かを誰がどう決めるのか、中々決められないと思いますよ。
自分がアリだと思っている日本語を他人にナシだと決め付けられてしまうかもしれないんですから。

いつか、英語圏の方たちにおけるラテン語みたいに、ある種の正しい日本語が、日本人の中の教養がある人、ない人の違いみたいになっていくかもしれないなあ、なんて思ったりしました。

で、ここからは全然まったく一切上の話とは関係ないんですが、仕事中にむかついたり、イラついたりした時に、こうするとちょっとだけスッキリするそうです、というお話。

手順はこうです。
1:パソコンのデスクトップに新しいファイルを作る
2:そのファイルに気に入らない奴や会社の名前をつける
3:右クリックして”削除”を選択
4:するとパソコンが”このファイルをゴミ箱に移動しますか?”と聞いてくるので、
5:”はい”を選択
6:デスクトップからそのファイルが消える

いかがでしょうか?
情報機器は日本語を変えてしまうかもしれませんが、ちょっとは役に立つこともあるんじゃないでしょうか。
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